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↓……政宗先生……ご無体……
英語科研究室は、一部の教師の希望で校舎の屋上に『別室』を持っている。
「Lは巻くんじゃねーよ!何度言えば解るんだよ!アホ!カス!てめぇのこれは飾りもんか」
ポニーテールの頭の両脇にある耳を引っ張りながら、今日は何度目になるか解らない罵声を浴びせられているのは前田慶次。
「いてーよ!暴力教師!教育委員会に訴えるよ、もう!」
机に腰を降ろした悪魔を見上げながら悪態を吐いている。
「……俺を補習なんかで煩わせやがって……てめぇがlisteningのあるとこ選んだのがわりーんだろ」
「だって……聞き取れればいいんだよね?なんで自分で発音出来ないとダメなんだよ」
政宗の手がポニーテールを叩いた。
「喋れりゃ早いんだよ」
正論だ。だが、それと床に座らされて後ろ手に縛られるのはどういった関係があるのだろう……普段からのんびりとした所のある慶次だが、この状況には納得がいかない。
「俺の楽しみの為に決まってるだろ」
にやりと笑った政宗の顔に慶次の背筋がぞくぞくと震えた。……やばいよ…こいつ、こんな顔してる時はロクな事考えてないんだよ………今までの付き合いで、政宗の性格は解っていたつもりだったが、まさか生徒の受験をネタには変な事はしないだろうと思っていた。
「あ…あのさ……俺…ザビー先生に……」
「はぁ?お前の教科担任は俺だろう?」
……うわ…地雷?ザビー先生地雷なの…?……笑ったままだが、急速に視線の温度の下がったような政宗。
「口開けてみ」
「え…?」
……やだよ…ホホエミがコワイよ………顎を掴まれて、後退ろうとした慶次だったが、顎を掴んだのとは反対の手でネクタイを掴まれて引寄せられた。
「あ〜んしてみ」
仕方なく慶次が口を開くと、顎を掴んでいた指が差し込まれた。
「んーっっ!!わにふんなほぉ……」
差し込まれた指で舌を押さえられた。
「Lで始まる単語を思い付く限り言ってみな」
「…あ…あいほ……」
lightと言おうと思ったが無理だった。当たり前だ。
「……ちゃんと言えないと…punishが待ってるぜ」
「ういわほぉ!ほんはほっ」
抗議するだけのつもりだった。慶次もわざと政宗の指を嚼むなんて恐ろしい事は考えていなかった。
「That hurts!……前田……」
政宗が、僅かに歯形のついた指を引き抜いた。その跡をこれ見よがしに見せつけながら、
「…てめぇ…俺の指を噛んだな…?」
細められた隻眼が恐ろしい。
「ごめ…ごめんなさい!わざとじゃないよ!だって!」
「わざとじゃなきゃ何してもいいのか?……punish決定」
「え!?やっ…待ってよ!先生!!伊達先生!」
政宗より大きな慶次の身体が机の上に引き摺り上げられた。
「何すんの!?」
膝の上に俯せに抱え上げられて、制服のズボンを引き降ろされた。
「…お仕置きの定番って言えば……決まってんだろ?」
--パン!!--
「ぎゃっ!」
トランクスも下げられた尻に、政宗の手形がついた。
---パシン!--
容赦なく打ち付ける政宗の平手に、慶次の腰が跳ね上がる。
「痛いよぉ!やめてよ!」
身体を捩って逃げようとするが、後ろ手に縛られているので上手く動けない。腰を揺すっても、政宗の平手は避けられないのは解ってる、解っているが身を捩って頭を振るぐらいの抵抗しか出来ない。
「あっ!あうっん!!」
もう慶次の尻は真っ赤になって、じんじんと鈍く痛みを伝えるだけになっている。
「immodestなヤローだな……」
「なっ!あっ!」
慶次の腰の乗った政宗の足がするりと動いた。
「痛いのが好きなのか?indedcentな奴だな」
「ちがっ…」
尻を叩かれて痛いはずなのに、政宗の足が擦る慶次のものは硬度を増して行く。
「やだ…せんせ…やだよぉ……」
嫌だと言いながら、慶次の腰が政宗の足の動きを助けるように動いている。慶次の動きに目を細めた政宗、後ろ手に縛った手を解いた。
「はっ……あぁ……」
急に腕に血が回りだして、慶次の背中をじわじわとむず痒さが這い回る。
「やだよぉ……せんせー……変…何か変だよ……」
まだ痺れたようになっている慶次の腕が、政宗の腰に縋り付いた。政宗の足で緩やかに追い上げられるのと、背中を這い回る掻痒感。涙目になった慶次が縋るように政宗を見上げた。
「…もっと、ちゃんとしてよ……」
焦らされるような動きがもどかしくて、真っ赤になった慶次の顔が政宗の胸に擦り付けられる。
「最初から、そうやってお利口にしてりゃ……意地悪はしないんだぜ…?」
「うん」
英語科研究室、別室。別名『政宗先生のお仕置き部屋』は今日も鍵は締められている。
「Lは巻くんじゃねーよ!何度言えば解るんだよ!アホ!カス!てめぇのこれは飾りもんか」
ポニーテールの頭の両脇にある耳を引っ張りながら、今日は何度目になるか解らない罵声を浴びせられているのは前田慶次。
「いてーよ!暴力教師!教育委員会に訴えるよ、もう!」
机に腰を降ろした悪魔を見上げながら悪態を吐いている。
「……俺を補習なんかで煩わせやがって……てめぇがlisteningのあるとこ選んだのがわりーんだろ」
「だって……聞き取れればいいんだよね?なんで自分で発音出来ないとダメなんだよ」
政宗の手がポニーテールを叩いた。
「喋れりゃ早いんだよ」
正論だ。だが、それと床に座らされて後ろ手に縛られるのはどういった関係があるのだろう……普段からのんびりとした所のある慶次だが、この状況には納得がいかない。
「俺の楽しみの為に決まってるだろ」
にやりと笑った政宗の顔に慶次の背筋がぞくぞくと震えた。……やばいよ…こいつ、こんな顔してる時はロクな事考えてないんだよ………今までの付き合いで、政宗の性格は解っていたつもりだったが、まさか生徒の受験をネタには変な事はしないだろうと思っていた。
「あ…あのさ……俺…ザビー先生に……」
「はぁ?お前の教科担任は俺だろう?」
……うわ…地雷?ザビー先生地雷なの…?……笑ったままだが、急速に視線の温度の下がったような政宗。
「口開けてみ」
「え…?」
……やだよ…ホホエミがコワイよ………顎を掴まれて、後退ろうとした慶次だったが、顎を掴んだのとは反対の手でネクタイを掴まれて引寄せられた。
「あ〜んしてみ」
仕方なく慶次が口を開くと、顎を掴んでいた指が差し込まれた。
「んーっっ!!わにふんなほぉ……」
差し込まれた指で舌を押さえられた。
「Lで始まる単語を思い付く限り言ってみな」
「…あ…あいほ……」
lightと言おうと思ったが無理だった。当たり前だ。
「……ちゃんと言えないと…punishが待ってるぜ」
「ういわほぉ!ほんはほっ」
抗議するだけのつもりだった。慶次もわざと政宗の指を嚼むなんて恐ろしい事は考えていなかった。
「That hurts!……前田……」
政宗が、僅かに歯形のついた指を引き抜いた。その跡をこれ見よがしに見せつけながら、
「…てめぇ…俺の指を噛んだな…?」
細められた隻眼が恐ろしい。
「ごめ…ごめんなさい!わざとじゃないよ!だって!」
「わざとじゃなきゃ何してもいいのか?……punish決定」
「え!?やっ…待ってよ!先生!!伊達先生!」
政宗より大きな慶次の身体が机の上に引き摺り上げられた。
「何すんの!?」
膝の上に俯せに抱え上げられて、制服のズボンを引き降ろされた。
「…お仕置きの定番って言えば……決まってんだろ?」
--パン!!--
「ぎゃっ!」
トランクスも下げられた尻に、政宗の手形がついた。
---パシン!--
容赦なく打ち付ける政宗の平手に、慶次の腰が跳ね上がる。
「痛いよぉ!やめてよ!」
身体を捩って逃げようとするが、後ろ手に縛られているので上手く動けない。腰を揺すっても、政宗の平手は避けられないのは解ってる、解っているが身を捩って頭を振るぐらいの抵抗しか出来ない。
「あっ!あうっん!!」
もう慶次の尻は真っ赤になって、じんじんと鈍く痛みを伝えるだけになっている。
「immodestなヤローだな……」
「なっ!あっ!」
慶次の腰の乗った政宗の足がするりと動いた。
「痛いのが好きなのか?indedcentな奴だな」
「ちがっ…」
尻を叩かれて痛いはずなのに、政宗の足が擦る慶次のものは硬度を増して行く。
「やだ…せんせ…やだよぉ……」
嫌だと言いながら、慶次の腰が政宗の足の動きを助けるように動いている。慶次の動きに目を細めた政宗、後ろ手に縛った手を解いた。
「はっ……あぁ……」
急に腕に血が回りだして、慶次の背中をじわじわとむず痒さが這い回る。
「やだよぉ……せんせー……変…何か変だよ……」
まだ痺れたようになっている慶次の腕が、政宗の腰に縋り付いた。政宗の足で緩やかに追い上げられるのと、背中を這い回る掻痒感。涙目になった慶次が縋るように政宗を見上げた。
「…もっと、ちゃんとしてよ……」
焦らされるような動きがもどかしくて、真っ赤になった慶次の顔が政宗の胸に擦り付けられる。
「最初から、そうやってお利口にしてりゃ……意地悪はしないんだぜ…?」
「うん」
英語科研究室、別室。別名『政宗先生のお仕置き部屋』は今日も鍵は締められている。
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